学校1週間終了

学校に通いだしてから最初の1週間が終了した。

毎朝6時ごろに目が覚め、目覚めのリンゴジュースを一杯飲み、顔を洗い、冷蔵庫にホストファミリーが用意してくれたハムチーズトーストを作って食べる。

ぼんやりと今日の授業の予習復習をして(予習してないだろかっこつけんな)

授業開始1時間前に家を出る。

ゆっくりと散歩のように最寄り駅まで優雅に歩いて、人込みをかき分けながらメトロに乗り込む。
(駅構内で歩く人は東京人並みに早い。やはり朝のラッシュは世界共通なのか。)

途中でコーヒーなんかひっかけて新聞をパラパラ流し読みすればそれはもう一流のビジネスマンだ。やらないけど。
(俺はコーヒーが好きだが、一杯飲むと1日中おしっこが止まらないので自重している)

30分前に学校について、受付の愛想のいいお姉さんに登校中に考えた質問をぶつける。これも立派な語学学習のチャンスとみている。

たとえば今朝は、「今日(金曜日)はいつもより駅や地下鉄にひとが少なかったように思うけどなぜ?」

とか他愛のないもの・・・

通学中に自分で作文してみて彼女に試すのだ。

そして彼女が添削してくれる。
その言い回しよりこっちがいいだの、動詞の順番がおかしいだの。

そしてカフェテリアコーナーでハーブティーをゆっくり飲みながら、授業に臨む。

初日は行き先を間違えて大遅刻をかましたが、それ以降はこの通り優等生。

授業の内容自体は、日本ですでに学習していたところだから今のところ俺には簡単だ。

同じクラスのオーストラリア人やスイス人よりだいぶできると思う。

ただいかんせん先生の言っていることがあまりよくわからない。リスニングに問題有だ。

だからまず1週間はこのくらいのレベルでちょうどよかったと思う。
あまりにも難しい授業だとまじで頭が爆発するだろうから。

ただ一か月このペースだと、あんまり意味がない。レベルが低すぎる。

少し大変だろうが、上のクラス又は少し料金はかさむが、個別でもいいかもしれない。

もう1週間が過ぎ去ったことからわかるように、一か月なんてあっという間だ。ちんたらしてたら何も身につかないまま卒業してしまう。

しっかり予習復習をして、ちゃんとスペイン語を身に着けたい。高いお金を払っているわけだから。

正直授業の質でいったら、東京のスペイン語学校のほうがずっといい。

先生はネイティブスピーカーで日本語も堪能だし、個別指導だし。同じ教科書で同じ進み方で授業をこなしている。圧倒的に授業だけで言ったら東京のスペイン語学校のほうが上だ。

だからこそ、チリの語学学校でしかできないことを追求するべきだ。

もちろん授業が一番大切だけど、ほかに何かプラスアルファでもたらしてくれるものを探したい。

今のところそれが見当たらない。見つけることが来週の目標だ。

現状、クラスメイトは英語ばっかりで話しやがるし、上のクラスのブラジル人はスペイン語がうますぎるし・・・いやこのブラジル人にもっと話しかける努力をしよう。あとは受付のお姉さんであったり先生であったり。。。

学校に通っている間に、先生や生徒たちとコネを作ることも非常に大切だからもうちょっと、
会話の種を準備して頑張って話しかけよう。

学校はいつも13時に授業が終わり、(最初2日は月曜休みのため15時半終わりだが)帰宅する。

暇だから帰りしなの途中駅で適当に降りてあてもなく散歩したり、スーパーで必要なものを買いそろえたり、、、

そしてお昼兼夕飯を作って、(たいていミートソーススパゲティとポテトのうまいやつ)
授業の予習復習をして宿題をして、
お風呂入ったら

もう20時。

ここでベッドに入りぼんやりとYouTubeをみたり本を読んだりしながら22時には寝落ちしている。

我ながら非常に規則正しい生活習慣である。

とまあ気楽にチリ生活に徐々に馴染んでおります。

見るもの聞くものすべてが斬新で俺の頭の中の容量が完全にキャパオーバーしているがゆえに8時間以上の睡眠を必要としているわけです。

少しずつギアアップをして、来週はもう少し活動的になってもいいかもね。

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