㋃30日ホストファミリーでの生活スタート!

4月30日の一番のミッションはホストファミリーの家までたどり着き、お邪魔させていただくことだ。
ファーストインプレッションは万国共通だろうから、気持ちを引き締めなければならない。

それにしても今日のホステル(2700円ほどチリにしては安い)は異常なイビキのやつが同部屋のおかげでまじで眠れなかった。いやえぐかった。

うわぁぁぁぁぁぁぁ高そうなマンションだなぁと思っていた建物が俺のホストファミリー先だった。(ぇぇぇ道理で学校の提示額が高いと思った~。。。。)

上品そうなマダムが迎えてくれた。(めちゃくちゃいい香りする~。背高ぁ~テイラースウィフトをマダムにした感じ~もうちょっと肝っ玉母さん予想してた~)

部屋の中は、こだわりのアンティークものが理路整然と並べられている。かなりのセレブと見た。(落ち着かねぇ~もっと一般家庭の二階建てとかの一軒家かと思った~。てか俺の持ってきた扇子のお土産絶対場違いじゃん。)

俺のほかにもう一人アメリカ人の女性がホームステイでいるらしいが、今はアタカマ砂漠に旅行に行っていて帰ってこないらしい。
また今日は息子?に呼ばれてマダムも今から出かけて今日は一日帰らないらしい。
つまり初日早々巨大なマンションで一人寂しく過ごすようだ。
ついでに明日から学校のはずだったが、明日は祝日なので明後日から学校が始まるとマダムに学校から急遽連絡があったと聞かされた。

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???)

色々と、いや、なにもかも俺の想像とは違って、怒りの気持ちが込み上げてきた、、、!
いやちょっと待てよ。。。。。。?

怒りの感情は己の期待の裏腹と、最近読んだとある本に書いてあった。

とどのつまり、これは俺が勝手に決めつけていた想像や常識であって、日本の真裏に位置する、言い換えるとつまり日本と真逆の感覚なのだから、俺の浅はかな期待は全く意味を持たないのである。

THIS IS CHILE いや ESTO ES CHILEと考えて、笑い飛ばそう。

でも学校はおかしくないかい???

と初日からカルチャーショックを受けて早くも日本に帰って、ぬくぬくFIFAをやりたかった。

いやまてまてまて。

流石に自分に甘すぎる。こんなカルチャーショックで凹むわけにはいかない。

カルチャーショックがあることはある程度想定済みだ。
俺は日本の生活がいやになってチリに来たんだ。
それくらいどうってことないと思えるくらいの覚悟を持とう。

そう薄っぺらい俺の胸に誓った。

道路は汚い。物価は高いし、何がお得か分からない。FIFAできない。おいしい白米ない。言葉分からない。お金の不安。

等々たくさんの不安があってしょうがないけど、一刻も早くチリに慣れたいと思った。

たしかに環境に慣れたいし、とっとと慣れたほうがいいだろう。

だけどこの最初の気持ち、感覚を忘れてしまうのはもったいないから
こうして日記につける。

さあスーパー行ってナポリタンの材料買って自炊するぞ!!!

すべてが新鮮なこの環境を愛して、、、、、、(ださっ)

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