前回新宿でお会いしたプエルトリコ人の方と今度は川崎駅で再びお会いしました。
やはりスペイン語を話せる、聞けるというのは自分にとってとてつもないモチベーションになるものだと再認識しました。
彼は10年日本にいるということで、日本語はペラペラなのですが、毎回スペイン語で話してくれます。それもフルスピードで。
私は何度も何度もJOSEのネイティブのスペイン語を聞き返し、彼は何度も何度もそして、段々とゆっくり話してくれます。
それでやっと何となく言いたいことが理解できて、ただどうしても聞き取れてもわからない単語には日本語で回答してくれます。
JOSEは「先生と生徒」の立場で話すというより、「対等の友達」AMIGOとして私に熱心にスペイン語を教えてくれます。
いや教えてくれるではなくて、熱心に話してくれます。
私が聞き返すなんてことなんてわかっていても、彼は最初から、フルスピードで話しかけてくれます。
その感覚が私は心地よくて、本当に彼とのスペイン語の会話を楽しんでいます。
普通、ここまで言葉が理解できないと、挫折したりいやになったりすると思うんですが、本当に不思議な感覚です。
学校や塾で、英語やほかの教科でも、まったくちんぷんかんぷんだとやる気をなくしますが、彼との会話は、先生と生徒ではなく、AMIGOとの会話だからなんだと今振り返るとそう思えます。
その日は12時30分から川崎駅で集合して、日本らしく、かつ日本人しか食べないようなものを紹介したいと思い、
丸亀うどんをに決めて、フードコートへ行きました。
JOSEはうどんは好きなようでしたが、丸亀は知りませんでした。
結局丸亀うどんは列がいっぱいだったので、スープカレーを食べました。
食べた後は川崎駅を15分ほど散歩して、JOSEは仕事があるようだったので1時間30分ほどのお時間で解散となりました。
またJOSEと会話ができるように、いやもっとちゃんと話せるように「本気で学ぶスペイン語」を頑張って独学しよう。